GRADUATE COLLEGE 大学院

研究科長挨拶

神戸市看護大学大学院看護学研究科博士前期課程は2000年4月に開設され、基盤看護学領域と実践看護学領域の2領域13専攻分野を設置しています。
また、2006年4月には看護学研究科博士後期課程が開設され、看護基盤開発学領域と看護実践開発学領域の2領域を設置しています。

2013年より大学院の重点化にともなう改革として、大学院カリキュラムの充実に取り組んできました。
カリキュラムの充実の一環として看護教育学関連科目や英語プレゼンテーション論を配置しました。
博士前期課程の7専攻分野が、看護実践能力の強化とケアとキュアの統合を目指してカリキュラム内容を充実させ、38単位の専門看護師教育課程の教育を行っています。
さらに、2016年度から、博士前期課程助産学実践コースで助産師教育を行っています。

これまで244名の博士前期課程修了生と14名の博士後期課程修了生を輩出しており、修了生らは、全国各地の看護系大学教員、看護管理者、行政官、専門看護師、訪問看護師等として、さまざまな分野で活躍しています。

当大学院看護学研究科が目指すものとして、看護学の体系化、地域住民の健康と福祉への貢献、人材の育成(高度な看護実践能力・管理能力を有する看護職の育成や看護学教育者・研究者の育成)を謳っています。
近年の医療や看護を取り巻く環境の変化により、科学的根拠に基づいた高度な看護実践能力を発揮する必要性がますます高まり、保健・医療・福祉分野の学術研究の発展は、学術の専門化・細分化とともに知識量や情報量の飛躍的な拡大をもたらしています。

このような状況を鑑みますと、当大学院看護学研究科が果たすべき役割や責任は、ますます大きくなっていると考えます。
これらの社会の要請に応えていくために、今まで以上に大学院生の教育・研究支援体制を整備し、研究成果の発信力を高め、本学が有する知的資源を社会へ還元していく必要があると考え、教職員一人一人が自らの役割を果たし、力を合わせて臨んでいきたいと思います。

高度な看護専門職を目指してキャリアアップを考えられている皆さま、私たちと共に明日の看護の発展に向けて、神戸市看護大学で学んでみられませんか。

研究科長 二宮 啓子