慢性疾患重症化予防 オンラインナーシング
慢性心不全や糖尿病患者など重症化リスクの高い慢性疾患を持ち神戸市内の医療機関に通院中の方を対象として、ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)を活用し、看護大学の医療専門職が対象者の血圧・脈拍などの健康状態を把握し、健康指導などを行います。
必要に応じて主治医に報告し、早期受診や適切な服薬の指導、生活上の指導を実施し、慢性疾患患者の重症化予防を行います。この取り組みは、神戸市の委託事業として実施し、プログラムの効果を検証いたします。
プログラムの概要
プログラムの目的
在宅医療を利用中の重症化リスクの高い慢性疾患患者様(慢性心不全、糖尿病など)に対し、ICTを活用した慢性疾患重症化予防疾病管理プログラムを行うことにより、その効果(臨床学的・行動学的・心理学的指標の変化、疾患の重症化予防、患者のQOLの維持・向上に寄与するか)を検証することです。
対象
神戸市内の病院または診療所に通院中の慢性疾患(慢性心不全、糖尿病、その他)の診断を有し、適格基準を満たす方(適格基準の詳細はおたずねください)です。
主治医から、適格基準を満たす通院患者様を、プログラム対象候補者としてご紹介頂きます。
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プログラムの内容
疾患管理アプリを用いた日々の健康管理 (6カ月間) |
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月に1度のオンライン療養指導 (6カ月間) |
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手帳を用いた日々の健康管理 (6カ月間) |
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プログラムの評価
アンケート調査 |
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検査結果の確認 |
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プログラム終了後のアンケート |
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