就職活動支援
アドバイザー等による支援
1.キャリア支援室
進路への適性についてキャリア発達の観点から学生を支援するとともに、学生の就職に関する意向の把握、就職活動や就職先の相談等に応じるため、キャリア支援室を事務局内に設置しています。経験豊かな担当者が、平日9時から17時まで(12時~13時を除く)対応しています。
2.担任制度の活用
全学年対象にクラス担任教員を配置し、履修や就職、進学などについて、細やかに相談を行えるようにしています。
3.就職・進学に関する情報提供
本学に届いた求人票を職種別・地域別に分類し、南館1階キャリア支援コーナーで公開しています。また、パンフレットや募集要項、就職説明会案内などの求人情報も配架し、気になっている就職先をチェックしたり、募集時期や試験内容などを事前に把握できるようにしています。
4.その他
南館1階キャリア支援コーナーには先輩の採用試験体験記も備え、就職活動に活用できるようにしています。授業や実習で出会った教員や諸先輩にいろいろな意見を聞くことで、自身の進路を決めることも有意義な方法です。
就職指導の組織による支援
学生委員会では、毎年、国家試験対策担当教員を2名決め、4月のガイダンスで学生にお知らせしています。
1.進路・就職ガイダンス
学生委員会(キャリア支援室を中心に)が進路・就職ガイダンスを年1回実施しています。
3年次 8月
看護学実習でお世話になっていたり、卒業生が就職している病院・施設から、就職担当者と卒業生の看護師に来ていただき、病院説明会を実施しています。施設ごとにブースを設け、個別相談を実施しています。同様に、保健師の就職希望者や、大学院進学希望者にも教員と先輩による個別相談を実施しています。併せて、4年次の先輩より、就職活動や進学に向けての受験対策などの経験談を聞く時間も設けています。
4年次 4月
- 就職情報、就職試験の準備と心得、進路についての情報提供、について等
2.個別の進路・就職相談
学生の希望に応じて、キャリア支援室のほか、クラス担任、研究演習担当教員など全ての教員が、適宜、進路・就職相談を行います。
大学院生の進路選択に関する支援
大学院生の進路に関する支援は、主に指導教員が行っています。