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9月17日（金）と10月13日（水）に、本学の学部生・大学院生・教職員を対象とした「認知症サポーター養成講座」を開催しました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の折からオンライン開催となりましたが、両日あわせて31名の参加がありました。

認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」です。

参加者からは、「これまで知らなかったことを知れた」「これから街で認知症の方を見かけたら、声をかけられるようになりたい」等の声が聴かれました。講座終了後には、修了者に「認知症の人を応援します」という意思を表す「オレンジリング」が配布されました。

今後は、学内だけでなく、教育ボランティアさん、地域住民の方なども対象とした開催を企画予定です。これからも、認知症サポーターを増やし、認知症の人やその家族が安心して地域で生活していけるような取り組みを行っていきます。