『災害看護の視点で考えるMy個別避難計画作成セミナー・ワークショップ』を開催しました
神戸市看護大学は、大学都市神戸産官学プラットフォーム「企業、行政、大学、住民が共につくる地域防災」プロジェクトに参画しています。
このプロジェクトの一環として、2026年2月11日に、人と防災未来センターにおいて、第7回地域防災の未来セミナー『災害看護の視点で考えるMy個別避難計画作成セミナー・ワークショップ』を神戸大学と主催しました。
また、人と防災未来センター共催、なぎさふれあいのまちづくり協議会/脇の浜ふれあいのまちづくり協議会の協力を得て開催しました。

ワークショップでは、災害看護・国際看護学分野の神原教授のミニ講義の後に、避難時の状況を想定して参加者それぞれが自身の避難計画を考える個人ワークを行いました。
災害の種類、発災の季節、時間、ご自分の住んでいる場所や職場、外出先の環境によって、避難計画は異なります。
今回は、2月11日の祝日の早朝に、地震後に津波の発生予告があるという想定で、避難計画を個別で考えました。
その後のグループワークでは、本学の大学院生がファシリテーターとなり、グループごとに参加者が一緒に、被災直後から1週間の避難生活について、健康や生活衛生などへの影響も含めて災害看護の視点で考える「個別避難計画」を作成しました。

グループワークの後は、各グループの避難計画を発表して、学びを深めました。
その後、本学地域貢献部門の教員より、慢性疾患がある方の場合、認知機能の低下が心配な方の場合、妊婦や子どものいる家庭の場合の避難計画について、災害関連死予防の視点も含めた解説を行いました。

参加者からは、「自分だけではなく、家族みんなの避難や、避難生活を想像することができた。帰宅したら備えが十分かを再確認見直したい」などの意見をいただきました。
高校生、大学生、地域住民が集い、地震・津波の発生を想定して、命を守るための避難行動を考えることができました。
また、避難生活を想像することで、事前に準備しておく必要のあることも考えることができたワークショップとなりました。
