地域連携活動
神戸市看護大学は、2006年度よりの文部科学省現代GPの助成事業「地元住民と共に学び共に創る健康生活」に始まり、2009年度に、「神戸市看護大学健康支援地域連携センター」が開設され、2012年度には、国際的な交流活動も含めた「地域連携・国際交流センター」となり、2014年度に、「地域連携教育・研究センター」として、現在に至るまで、教育・研究・地域貢献活動を継続し、地域住民との交流、健康増進活動等を行っています。
神戸市須磨区と連携協力協定
神戸市看護大学(学長※ 鈴木志津枝)と須磨区(区長※ 井上隆文)が地域の発展と人材の育成に寄与することを目的として、互いに連携協力を推進するために平成25年11月1日(金)14時から須磨区役所において連携協力協定を締結しました。
※協定当時
公開講座
過去の活動
命の感動体験
神戸市西区(行政)、西区内の小学校、地域の民生児童委員協議会、地域住民(乳幼児と保護者)との連携・協働事業で、小学校5~6年生が、乳幼児とその保護者と自然で日常的なふれあいを通して命の尊さを学び、その感動を体験する事業です。この活動を本学教職員と学生が支援しています。
西区ヘルスアップ作戦
西区ヘルスアップ作戦は、健康寿命の延伸とQOLの向上を目的とした西区内の各地区の住民の方々が主体となった健康増進活動です。各地区の地域住民の皆様がヘルスアップ推進員となり、地域の健康づくりリーダーとして活動されています。
ヘルスアップ推進員はヘルスアップ作戦会議を開催し、各地区の健康増進に関する活動計画立案とその運営をおこなっています。これらの活動は、平成17年から神出地区、平成18年から学園都市地区、平成19年から櫨谷地区と平野地区、平成20年から押部谷地区、平成21年から玉津地区、平成22年から伊川谷地区の7地区において、神戸市西区保健福祉部と本学が共に協働して実施してきました。なお、神戸市西区保健福祉部と本学によるヘルスアップ作戦は3年計画として実施され、3年が経過した後には、ヘルスアップ推進員の方々が主体的に各地区の状況にあわせて活動を継続されています。
