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【論文掲載の報告】人工呼吸患者の気管吸引方法に関する総説を発表(佐藤 隆平准教授)

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    療養生活看護学領域 急性期看護学分野の佐藤隆平准教授が、学術誌「呼吸療法」にて、人工呼吸患者に対する気管吸引方法の有用性を比較した総説論文を発表しました(202512月)。論文タイトルは、「成人の人工呼吸患者に対する開放式気管吸引と閉鎖式気管吸引の有用性の比較:ナラティブレビュー」です。 

    気管吸引には「開放式」と「閉鎖式」がありますが、これまで多面的な指標で両者を比較した総説はありませんでした。本総説では、閉鎖式の方が人工呼吸器関連肺炎の発生を減らし、呼吸状態の悪化を防ぐ可能性があることが示されました。ただし、患者の苦痛の程度については明確な差がなく、コスト面では吸引回数や器具交換頻度によって閉鎖式が高くなる場合があります。以上より、患者の状態に応じて適切な方法を選択することが重要です。 

    佐藤先生は「沢山の論文を読んでまとめました。今目の前で行われているケアに活かしたり、今後の研究に役立てたりしてください」とコメントしています。 

     

    論文リンクhttps://square.umin.ac.jp/jrcm/contents/kikanshi/kikanshi43_1.html

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