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【研究助成金獲得の報告】孤立を防ぐ「つながる場」づくりに挑戦(船越 明子先生)

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    精神看護学分野・船越明子教授の申請した研究課題が、2025年度「ニッセイ財団 高齢・地域共生社会 実践的課題研究助成」に採択されました。研究テーマは、「コンパッションに根ざした居場所による孤立者支援モデルの構築」です。
    「コンパッション(慈しみの心)」とは、自分や他者の苦しみに気づき、それを軽減・予防したいと願い、行動する心のあり方です。孤立状態にある人々が、安心できる居場所で人とつながることで、自己肯定感を高め、社会参加への意欲を持てるようになることを目指しています。
    本研究の目的は、Compassion Focused Therapy(CFT)という心理療法を応用し、グループ対話を通じて孤立者とその家族の心の回復と相互理解を促進する「つながるコンパッションCAFÉ」という居場所モデルを構築することです。
    この取り組みは、孤独・孤立の解消に向けた新しい支援の形として、地域共生社会の実現に貢献することが期待されています。

     

    🔗 助成に関する詳細はこちら(日本生命財団): https://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/04.html

     

     

     

     

     

     

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