神戸市看護大学の取り組み

取り組み概要

本学大学院看護学研究科は、現存のがん看護専門看護師養成コースに加えて、地域医療部門に重点を置き、地域の医療機関で活躍するがん医療専門人の養成や人的交流を行います。また、がん医療情報の共有を図り、多職種が連携した広域医療ネットワーク構築を目指します。

そのため、がん看護インテンシブコースとして、「グリーフケアコース」と「在宅緩和ケアコース」、「がん看護専門看護師実践力強化コース」3コースを開催しています。 また、博士前期課程としてがん看護専門看護師の養成を行いながら、新たな取組みとして「がん地域連携コンサルテーション看護師養成コース」を開設し、教育を実施しております。

活動実績

がん看護インテンシブコース 実績

コース名H24
受講生
H25
受講生
グリーフケアコース14
住宅緩和ケアコース14

公開講座

日付テーマ講師参加者数
第1回『臨床死生学~仏教における生と死、共生(ともいき)~』 講師 坂上雅翁 先生
(関西国際大学 教育学部教授)
48名
第2回『緩和ケアにおけるコミュニケーションとスピリチュアルケア』 講師 沼野尚美 先生
(宝塚市民病院 チャプレン)
86名
第3回『遺族外来におけるグリーフケアの実際』 講師 大西秀樹 先生
(埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授)
52名
H25
10/14
第4回『家族が終末期を迎えるとき~大切な人との死と向き合うために~』 講師 坂上雅翁 先生
(関西国際大学 教授)
講師 鈴木志津枝 先生
(神戸市看護大学 学長)
90名
H25
12/8
第5回『最期まで自分らしく生きるために』 講師 新城拓也 先生
(しんじょう医院 院長)
講師 沼野尚美 先生
(宝塚市立病院チャプレンカウンセラー)
167名