Faculty 教員紹介

藤木 篤フジキ アツシ

人間科学領域人文科学分野准教授
E-mail
fujikiNo spam@tr.kobe-ccn.ac.jp

メッセージ

「幸福ってなんだろう」「生きる意味とは」といった問いを、ふと考えたことはありませんか?看護専門職を目指される皆さんにとっても、また皆さんが将来深く接するであろう患者さんにとっても、極めて大切な問いです。答えは出ないかもしれませんが、こうした問いをぜひ一緒に考えてみましょう。

活動紹介

最新の情報はresearchmapをご覧ください。 https://researchmap.jp/fujiki/

教育・研究テーマ

工学倫理(技術者倫理)
環境倫理学
公衆衛生倫理学
生命・医療倫理学

主な略歴

学位
博士(学術)
【学歴】
2000年4月 - 2004年3月 神戸大学 文学部
2004年4月 - 2007年3月 神戸大学 文学研究科 哲学専攻
2007年4月 - 2010年3月 神戸大学 人文学研究科 文化構造専攻
【職歴】
2009年4月 - 2011年3月 日本学術振興会 特別研究員
2010年6月 - 2011年3月 コロラド鉱山大学 客員研究員
2011年4月 - 2016年3月 久留米工業高等専門学校 一般科目(文科系) 助教
2016年4月 - 2017年3月 久留米工業高等専門学校 一般科目(文科系) 講師
2017年4月 - 2018年3月 久留米工業高等専門学校 一般科目(文科系) 准教授
2018年4月 - 現在 神戸市看護大学 看護学部 人間科学領域 人文科学分野 准教授

最近の主な研究・論文

論文

  1. [査読あり] 藤木 篤「クーンの共約不可能性概念について」『愛知 : φιλοσοφια』 第19号 pp.97-109. 2007年
  2. [査読あり] 藤木 篤「船員のアスベスト被害、その実態と課題 : 元船員の証言より」『21世紀倫理創成研究』第1号 pp.79-94. 2008年
  3. [査読あり] 藤木 篤, 杉原 桂太「工学倫理の教科書の変遷」『技術倫理研究』 第7号 pp.23-71. 2010年
  4. [査読あり] 藤木 篤「工学倫理はなぜ専門職倫理としてみなされるのか : アメリカにおける工学倫理の勃興過程から」『 21世紀倫理創成研究』第3号 pp.61-80. 2010年
  5. [査読あり] 藤木 篤「工学倫理の国際普及における外的要因:技術者資格と技術者教育認定制度の国際化」『21世紀倫理創成研究』 第4号 pp.50-66. 2011年
  6. [査読あり] 藤木 篤「環境保全と公衆衛生の相反:筑後川流域における日本住血吸虫病撲滅事業」『久留米工業高等専門学校紀要』 第29巻2号 pp.1-12. 2014年
  7. [招待あり][査読なし] 藤木 篤「好奇心主導型の科学技術倫理:PBL手法導入による学習の動機付けとキャリアビジョン形成の両立」『日本高専学会誌』 第22巻1号 pp.51-58. 2017年
  8. 松田 毅, 藤木 篤 "Asbestos in Japan: Social Mobilization and Litigation to Boost Regulation" 『21世紀倫理創成研究』 第10号 pp.75-91. 2017年
  9. [査読あり] 藤木 篤, 永吉 守「九州の近代化産業遺産を活用したアクティブラーニング型技術哲学の構築 — 技術史および技術者倫理への展開を目指して — 」『久留米工業高等専門学校紀要』 第32巻 pp.7-17. 2017年
  10. [査読あり] 藤木 篤「日本住血吸虫病撲滅事業の事例分析に基づく環境倫理学と技術者倫理の接続の試み」 『工学教育』 第65巻3号 pp.97-102. 2017年
  11. 「環境保全と公衆衛生の相反:日本住血吸虫病対策を事例に (シンポジウム提題者報告要旨)」『倫理学研究』第48巻 pp.4-17. 2018年
  12. 「根絶と脱絶滅 — 種の選別をめぐる倫理的問題」『西日本哲学年報』第26号 pp.33 – 55. 2018年10月 ※2019年度西日本哲学会若手優秀論文賞受賞論文

著書

  1. [共著] 齊藤 了文, 坂下 浩司 (編著) 『はじめての工学倫理 (第3版)』(担当:分担執筆, 範囲:第15章 システム設計の難しさ (事例分析15-1「みずほのシステムトラブル」、事例分析15-2「小惑星探査機はやぶさ」)) 昭和堂 2014年1月 ISBN:4812213495
  2. [共著] Holdbrook, J. Britt and Carl Mitcham (eds.) "Ethics, Science, Technology, and Engineering: A Global Resource" (担当:分担執筆, 範囲:"Environmental Ethics: Japanese Perspectives") Macmillan Reference USA 2014年10月 ISBN:0028661966
  3. [共著] 直江 清隆, 盛永 審一郎 (編著) 『理系のための科学技術者倫理 JABEE基準 対応』(担当:分担執筆, 範囲:第2章4「技術者の倫理綱領」, 第3章3「全米プロフェッショナル・エンジニア協会(NSPE)」, 第4章4「雇用者と国の責任—被雇用者の健康:アスベスト問題」, 第5章4「水俣病と予防原則」) 丸善出版 2015年6月 ISBN:4621089463
  4. [共著] 眞嶋 俊造, 奥田 太郎, 河野 哲也 (編著) 『人文・社会科学のための研究倫理ガイドブック』 (担当:分担執筆, 範囲:調査方法別コラム「アクションリサーチ」) 慶應義塾大学出版会 2015年10月 ISBN:4766422554
  5. [共訳] 岡本裕一朗,田中朋弘(監訳)『哲学は環境問題に使えるのか:環境プラグマティズムの挑戦』(担当:共訳, 範囲:第10章 エドワード・シアッパ「定義のためのプラグマティックなアプローチに向けて:「湿地」と意味の政治学」、第11章 エメリー・N・キャッスル「自然資源管理に対する、多元的で、プラグマティック かつ進化的なアプローチ」) 慶應義塾大学出版会 2019年9月 ISBN: 4766426126

学会発表

  1. "The Difference of Professional Responsibilities in Engineering: Asbestos Issues and Space Shuttle Challenger Disaster", The 16th Biennial International Conference of the Society for Philosophy and Technology, 10 Jul 2009, Society for Philosophy and Technology, University of Twente, The Netherlands
  2. Atsushi Fujiki and Eiji Izumoto "Teaching Ethics across the Curriculum: A Pedagogical Method for Fostering of Practical Engineers", International Symposium on Advances in Technology Education (ISATE 2014), 24 Sep 2014, Nanyang Polytechnic, Singapore
  3. 「技術者に求められる環境配慮義務:工学系学協会の倫理綱領および工学倫理の教科書に関する調査から」、科学技術社会論学会第13回年次研究大会 技術論ワークショップ「環境と技術者の倫理」、2014年11月16日、 科学技術社会論学会
  4. Tsuyoshi Matsuda and Atsushi Fujiki"Asbestos in Japan: Social Mobilization and Litigation to Boost Regulation", (Panel Session, Session Organizer: Paul Jobin), AAS-in-Asia 2016 Kyoto, 25 Jun 2016, Association for Asian Studies
  5. "Developing Pedagogical Method of Engineering Ethics Integrated with Environmental Ethics", The 20th Biennial Meeting of the Society for Philosophy and Technology (SPT2017), 15 Jun 2017, Society for Philosophy and Technology, Technische Universität Darmstadt, Germany
  6. 「公衆優先原則と環境配慮義務の相反が技術者の倫理的判断に及ぼす影響の検討」、日本機械学会九州支部久留米講演会 オーガナイズドセッション「工学教育における技術者倫理と産学連携」、2017年10月21日、日本機械学会
  7. 「環境保全と公衆衛生の相反:日本住血吸虫病対策を事例に」、関西倫理学会2017年度大会 シンポジウム「環境倫理学 × 事例に基づく研究」、2017年11月19日、関西倫理学会
  8. 「農業害虫の人為的絶滅、その技術的変遷と倫理」科学技術社会論学会第16回年次研究大会 オーガナイズドセッション「食と農の技術哲学」、2017年11月25日、科学技術社会論学会
  9. 「種の保存・根絶・復活に関する倫理的諸問題」、西日本哲学会第68回大会、2017年12月2日、西日本哲学会
  10. 「環境衛生における遺伝子ドライブ:工学倫理と環境倫理学の視点から」、第29回日本生命倫理学会年次大会(公募シンポジウム「ゲノム編集をめぐる公共倫理と新たなガバナンス」)、2017年12月17日、日本生命倫理学会
  11. [単独]「RRIは萌芽的先端技術にどう向き合うか:ジオエンジニアリングと遺伝子ドライブを事例に」日本哲学会第77回大会 公募ワークショップ「責任ある研究とイノベーションとは何か - 科学技術社会論と応用哲学の観点から考える」(オーガナイザ:松田 毅 (神戸大学)) 2018年5月20日 日本哲学会
  12. [単独]「「好奇心主導型の科学技術倫理」の導入による志向倫理的態度の涵養:志向倫理と予防倫理の調和を目指して」日本工学教育協会第66回年次大会 オーガナイズドセッション「志向倫理(Aspirational Ethics)から捉える新たな技術者倫理教育」(オーガナイザ:札野 順(東京工業大学)、片倉 啓雄(関西大学)、小林 幸人(熊本高等専門学校)) 2018年8月30日 日本工学教育協会
  13. [単独]「環境倫理および技術者倫理の場合」日本生命倫理学会第30回年次大会 公募ワークショップⅣ「「医療倫理」「研究倫理」「公衆衛生倫理」「環境倫理」の教育と国内事例の活用」(オーガナイザ:井上 悠輔(東京大学)) 2018年12月9日 日本生命倫理学会
  14. [単独] “Reconsidering Precautionary Attitudes and Sin of Omission in Emerging Technology: Geoengineering and Gene Drive” Panel Session on "Causality and Responsibility" (Organizer: Tsuyoshi Matsuda (Kobe University)) in 11th International Conference on Applied Ethics 2018年12月16日 Center for Applied Philosophy and Ethics (CAPE), Graduate School of Letters, Kyoto University
  15. [単独]「害虫防除を巡る技術と思想:IPM(総合的有害生物管理)と遺伝子ドライブを主軸に」科学技術社会論学会第18回年次研究大会 オーガナイズドセッション「害虫・農薬・環境の倫理学 ―「虫を管理する技術」をいかに評価するべきか?―」(オーガナイザ:鈴木 俊洋 (崇城大学)) 2019年11月10日 科学技術社会論学会

所属学会

  • 日本機械学会
  • 科学技術社会論学会
  • 応用哲学会
  • 日本工学教育協会
  • 西日本哲学会
  • 日本哲学会
  • 日本倫理学会
  • 宮入慶之助記念館
  • Society for Philosophy and Technology (SPT)
  • Association for Practical and Professional Ethics (APPE)

学部授業

  • 哲学
  • 倫理学
  • スタートアップセミナー
  • ヒューマニズム思想史
  • 研究演習
  • 臨床遺伝学(15回中1回を担当)
  • 看護研究方法論Ⅱ(8回中1回を担当)

大学院授業

  • 【博士前期課程】
  • 生殖生命倫理学
  • アカデミック・ライティングの基礎 (丹野准教授との共同開講)
  • 【博士後期課程】
  • 科学哲学特論

大学院授業後期

  • 生命倫理学特論

Atsushi Fujiki

Human Sciences DivisionAssociate Professor
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