沿革 (歴史)

本学の設置の趣旨


 医学の進歩、人口の高齢化の進行、疾病構造の変化などにより、看護内容は、ますます複雑化・高度化しています。このため、看護職には、より高度な専門的知識や技術、豊かな人間性や幅広い教養といった看護の基盤を備え、人々の健康に関わる問題を看護の視点から捉えたうえで、適切に対処できる能力が求められています。

 本学は、このような社会の要請のもと、看護の様々な分野において指導的役割を果たし得る看護職を育成するとともに、教育・研究の拠点としての役割を担うことを通じて、地域社会に貢献することをめざしています。


沿革


 神戸市での看護教育は、1959年9月の市立高等看護学院開設にさかのぼることができます。その後、高等看護教育の必要性を背景に、市の基幹病院である中央市民病院の移転に合わせて、1981年4月に市立看護短期大学が開学しました。さらに、1990年代にはいって、看護をめぐる状況の変化の中で市民の保健医療の向上に寄与するために、4年制看護大学設置が強く認識される中、以下のような沿革を経て、1996年4月、神戸市看護大学が開学しました。
 さらに、2000年4月、高度な臨床能力をもつ看護専門職や教育者・研究者・管理者の人材養成に応えるとともに、看護学研究のさらなる推進をめざし、神戸市看護大学大学院が開学しました。

1959年 9月神戸市立高等看護学院開設
1979年11月神戸市看護大学看護専門学校創立20周年記念誌発刊
1981年 4月神戸市の基幹病院である中央市民病院の移転にあわせて、神戸市立看護短期大学が開学
1991年 3月「看護人材育成研究に関する中間報告書」を作成
1991年 5月短期大学開学10周年記念誌発刊
1993年 1月「神戸市看護大学基本計画」を策定
1993年 7月「神戸市看護大学開学準備委員会」を設置
1995年 4月大学設置認可申請書を文部大臣に提出
1995年 9月保健婦学校および看護婦学校指定申請書を文部大臣に提出
1995年12月文部大臣から神戸市看護大学設置の認可と保健婦学校および看護婦学校の指定を受ける
1996年 4月神戸市看護大学が開学
神戸市立看護短期大学を神戸市看護大学短期大学部と改称
2000年 4月神戸市看護大学大学院看護学研究科博士前期課程を設置
2005年 4月神戸市看護大学助産学専攻科を設置
2006年 4月神戸市看護大学大学院博士後期課程を設置
2007年 1月神戸市看護大学開学10周年記念講演会
2007年12月神戸市看護大学短期大学部閉学
2011年 1月神戸市看護大学ホール完成
2016年 3月神戸市看護大学助産学専攻科廃止
2016年 4月神戸市看護大学大学院博士前期課程に助産学実践コースが開学