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学年ごとのカリキュラム紹介

 新カリキュラムと授業紹介

学年ごとの考え方 

 

 

1年次科目

 1年生は、人間の存在について、さまざまな角度から学びます。「看護学の基盤となる科目Ⅰ」では、人間を文化、社会、自然、言語とのかかわりなど様々な角度から学び、英語などの語学や神戸学の講義で異文化を理解する基礎を学びます。

 「看護学の基盤となる科目Ⅱ」では、「人体構造論」や「微生物学」、「薬理学」なども始まります。また、「看護学科目」では、看護とは何かの「看護学原論」や「基礎看護技術演習Ⅰ」も始まり、「早期体験演習」では、病院や施設を訪問し、ケアを受けている人々の話を聞かせていただきます。

 

2年次科目

 2年生は、看護に密接な「看護病態学」など健康の変調に関する科目や、「高齢者福祉論」など健康と生活を支えるシステムに関する授業が始まります。実習は、「基礎看護学実習」「健康生活支援学実習」が始まり、病気の方への関わりと、地域での健康な生活の支援の在り方を学習します。

 

 3年次科目

 3年生では、2年生から引き続いて、様々な角度から看護を考える授業が行われます。看護教育の授業など、看護や看護職をより客観的にとらえる科目も始まり、看護学の広がりを実感することでしょう。そして2年生に引き続き、3年生の後期から4年生の前期にかけて、対象者の健康段階に応じた「支援学実習」が展開されます。看護実践の現場に立ち、さまざまな人たちと出会い、考え、行動するという貴重な体験を通して、看護学が実践の学問であることをより実感できるようになるはずです。実習は入学以来抱いてきた看護職への志望というものを具体的に考える機会にもなり、実習を通して、卒業後の進路もより明確なものになってゆきます。

 

4年次科目
 4年生の「総合実習」では、医療現場の実際の仕事の流れに即して、より実践的に学び、実習の総仕上げとします。また、4年間の学びの総まとめとして「看護研究演習」に取り組みます。これは、各自が看護上の関心の中から明らかにしたいテーマを選び、教員の指導のもと、研究のプロセスをたどるものです。専門職者として、主体的に問題を捉え、解決してゆく力が身につけられたかどうか、このカリキュラムを用意した大学も学生も、ひとしく4年間の成果に向き合うことになるのがこの演習です。授業としては、「看護倫理」「看護管理」や「災害看護」など、これから看護職者の役割や課題を展望する多彩な学科目が開講されます。.