FEATURES 大学の特徴

Weekly schedule看護学科 2年前期 1週間のスケジュール

月曜日
1講目小児健康生活援支援論Ⅱ
2講目老化と老年病
3講目基礎看護技術演習Ⅲ
4講目

技術演習の前には特に、前もって勉強して講義や演習に臨みます。演習では学生が看護師役、患者役にわかれてさまざまな看護技術を学びます。オフィスアワーや空き時間を利用して友人と何度も練習し、ひとつずつ確実に身に付けられるよう頑張りました。

火曜日
2講目公衆衛生学
5講目医療英語【ユニティ】

学生数人でグループとなり、ペーパー・ペイシェント(事例)を通じて、患者さんにとってどのような看護が必要であるのかを考えます。グループワークでは疾患や治療についての理解が深まるだけでなく、グループメンバーとチームとしてどのように協力していくのか、コミュニケーションの取り方など多くのことを学ぶことができます。

水曜日
1講目基礎看護技術演習Ⅱ
2講目
放課後会議

11月にあるあざみ祭に向けて会議をしました。学園祭実行委員会は1・2年生が中心で学年を問わず仲が良く、会議はとても活発です。あざみ祭は学生間だけでなく、地域住民の方との交流も大切にしているので、今年も地域の方にフリーマーケットやステージでの催し物をお願いしました。

木曜日
1講目心の成り立ちとメンタルヘルス
2講目コミュニティヘルス支援概論
4講目臨床医学の動向
5講目
放課後サークル

毎週サークルでバトミントンをしています。私が所属するバトミントンサークルは県立大学など近畿の学生も多く参加しているのでとても賑やかです。サークルのみんなとご飯へ行ったり、長期休暇のときはBBQや旅行をしたり、とても楽しいです。

金曜日
1講目女性のライフコース支援論Ⅱ
2講目高齢者福祉論
3講目看護病態学Ⅰ

週末は友達とご飯や買い物に行ったり、バイトをしたりしてすごしています。課題もありますが、大学の図書館や一人暮らしの友人宅で勉強します。大学生は比較的時間が自由になり、自分の興味のあることやサークル活動をすることで、自分の視野を広げることができると思います。

コメント

2年前期は夏の病棟実習に向けて毎日演習や授業で忙しいですが、とても充実しています。本大学は看護の単科大学で地方大学に比べ小さな大学ですが、看護をさまざまな視点から、深く学ぶことができます。だからこそ、同期とは全員顔見知りで授業やサークルなどを通じてさらに仲良くなれます。大学自治会やあざみ祭実行委員会に入っていたことで、先輩方や後輩とかかわる機会も多くありました。
私は県外から入学しましたが、入学してからいろんな経験を積むことができ、この経験を将来に生かしていきたいと思います。