スクールナーシングクラブ
このクラブのメンバーは、すでに看護師免許を取得している編入学生です。医療的ケア(吸引や導尿など)を必要とする小学校学童の支援のため、クラブのメンバーが交代で、小学校に出かけています。クラブのメンバーは、医療的ケアを必要とする学童と一緒に課外授業や学校行事に参加することもあり、その小学校ではお姉さん的存在になっています。
(担当教員:澁谷 幸)
◆活動について
病気と共に生活をしている子ども達は、病気を抱えていることを感じさせないぐらいとても元気です。これは、私がSNCの活動で感じた第一印象でした。
しかし、その子どもたちも学校生活、例えば体育や休み時間の遊びなどで何らかの危険や不安を感じながら生活を送っていることがわかってきました。その様な中で私たちの様な専門的な知識を持つ人の存在が子ども達にはとても重要だと感じます。そのため、私達は子ども達と積極的に交流を図り、信頼関係を築ける様に努力しています。私たちは、子ども達と関わる活動の中で、子ども達の少しの異変にも早急に対応することができるようになることで、子ども達が安心して学校生活を送ることができるよう支援できたらと考えて日々の活動を行っています。
また、子どもだけでなく、親にとっても、自分の目が届かない学校に子どもを就学させることは不安であることがわかりました。また、一定の時間に医療的ケアが必要な子どもでは、親が学校に一日中待機する必要があり、親への負担もかかります。私たちは子どもと親、両者との信頼関係を築き、安心して私たちに学校でのケアを任せてもらうことができるように、密に情報交換を行うこともこの活動では必要であると感じています。
今後も病気を抱える子どもとその家族がすこしでも安心して学校生活をおくれるように支援していきたいです。
(4回生 SNC部長 樋口絢美)
